遂に旅に出発!in徳島-サステナブルの旅-

はじめに

皆さんこんにちは!
AGEKATU JOURNEY⤴︎宣伝部長のめぐです。

今日もアガッてますか?!⤴︎

昨晩サランラップの切れ目が見つからなくなった所から綺麗に元通りに戻せてアガりました⤴︎笑
あのピタッと張り付いた切れ目を見つけて一発で戻せると気持ち良いんですよね。戻ったぁ!と喜んだ瞬間に本体部分が箱から外れて床まで落ちるパターンも何回もやっているのですが、そうなった時は思いきり叫ぶようにしています。

あらすじ

”アガる”を合言葉に世の中を’’アゲ’’る「活動」として「旅」を始めたAGEKATSU JOURNEY⤴。第一弾は色んな方面からアガるものを発見できるピッタリの場所、徳島県に旅へ出た2人。
牧場にビール工場、ローストビーフを作って食べてみたりとアガるもの探しの旅が続いています!
今回はゴミステーションへ。サステナブルについて2人が考えます!
今回は大真面目ですよ〜!

上勝町へ!

zero

今回2人は上勝町のゴミステーションへ。
・・・上勝町?
上勝町と聞いてピンと来る方もいるのではないでしょうか?!
なんとこちらは日本で初めて
ゼロ・ウェイスト(Zero=0、Waste=廃棄物)宣言』を行った町なんです。”ゴミをゼロにすることを目標に出来るだけ廃棄物を減らそう”と町全体で取り組まれているんです。それも17年も前からというから驚き!

waste

上勝町ではごみ収集を行わず、住民各自がこの『ゼロウェイストセンター』に【資源】としてゴミを持ち寄り分別しているそう。そのような取り組みでリサイクル率はなんと80%を超えているんです!これはすごいですよね!!

一体どの様になっているのでしょう?
自分達にも出来る事って何かあるのでしょうか?
一緒に見学して考えてみましょう!

平川さんとゼロウェイストセンターのかえでさん

平川さんの隣にいらっしゃるのがここゼロウェイストセンターを案内してくださるかえでさん。

平川さんと笑顔のかえでさん

笑顔がとてもチャーミングで素敵です!かえでさんはこの上勝町に惚れ込んで移住を決めたのだとか!(平川さんの目線・・・意識はすでにゴミ問題について考えているようです)

早速ゼロウェイストセンターへ・・!

ゼロウェイストセンターの外観

ゼロウェイストセンター

ゼロウェイストセンターの中

とても広いですね。1枚の写真におさまりません!

こちらは上空から見たゼロウェイストセンター。
何に見えますか?!

はてなの形をしたゼロウェイストセンター

そうなんです。【?】の形!インパクト大!
しかもこちらで行われているゴミ分別。その数なんと45種類!!!


平川さんが熱心に説明を聞いています。

かえでさんの説明を聞く平川さん

「逆さまになってますね〜!」と何やら発見した様です。

きれいに洗われたペットボトルの前に立つかえでさんと平川さん

ペットボトル。
綺麗に洗われて全て逆さになっていますね!なぜでしょうか?

かえでさんとカメラ目線の平川さん

(今でしょ!スタイルが気になっていますか?はい、みなさんここ大事なポイントきます、テストに出ますよ〜)
それはどの様なゴミも乾かすということ。水分が残っていると燃えにくくなり、その分余計なエネルギーを消耗してしまう。
生ゴミやプラスチックなども乾かしてから捨てることによって無駄なエネルギーを削減できるのです!

そしてこちらでは回収したゴミにどのくらいのお金がかかって処理されているのかが目で見て分かるようになっているんです!興味深い!
こちらを見てください。

「プラスチック製容器包装」と書かれたタグ

右上に表示されている【出】は処理にかかる金額の様です。
下部分には何に生まれ変わるのかが記載されてます。
なるほど。これは分かりやすいですね!他も見てみましょう!

「その他のプラスチック」と書かれたタグには53.8円の記載

あれ?先程と同じプラスチックなのに、こちらは53・8円もかかっていますね・・
どうやら同じプラスチックでも、水で汚れが落ちないものなどは焼却費用も上がってしまう様です。状態でこんなにも違うとは驚きですよね。

おっ!【入】を発見しました!

「紙カップ」と書かれたタグ2枚

【入】はリサイクルすることによって街に入ってくる金額の様。牛乳のパックなども再生紙として生まれ変わり、リサイクルしたことによって街にも5円入ってくる、なんだか嬉しくなりますね!
知ってるか知らないかだけで意識も行動も変わりますね。

「”燃えるか燃えないかではなくリサイクルできるかどうかという視点”これはテーマですよ、重要ですよ!」(林先生に見えてきました)

壁に掲出されているリサイクルのテーマを指差す平川さん

いきなりゴミを出さない生活をする!というのは難しくても、出来ることから初めてみる、意識して生活するだけでも地球に優しくなれてる気がしますよね!
2人も商品を生産する生産者としても、自分達にもできることがあるのではないか?と考えた様です。今後の取り組みに期待!
(今回イシタクさんはカメラマンの為、画面上の出番はありませんでしたが、説明を聞いて頷く声がバッチリ大音量で入っていたのでした。笑)

次回予告

次回はなんと東京、奥多摩へ!
東京のブランド牛って?!湧水で作られた美味しいパンでローストビーフサンド?!またもや絶景スポット発見?!
次回もお楽しみに〜★