【商品へのこだわり】 第1話:なぜローストビーフ?
今回は、インタビュアーイシタクさんが【商品担当】平川さんに聞いた、なぜローストビーフ?についてのお話です。
ーではまずそもそも肉ですね。
WAGYUというものを使うようになった経緯とかってありますか?
もちろんあるけど、なんでローストビーフなんですかってことは発信しなくていいの?
ーまぁそれはでも、、なんとなくわかりますけど、、、(ドヤ)
何何何??笑
ーうちで初め出していたケータリングで、人気だったのと、、
いやそんなんもう全然全然。2点ですよ。
ーへえっ!!!そのぉ、コロナがあってケータリング行けないからD2C化ということで(粘りの回答中。)
、、、いや、全然違いますね。
イシタクさん残念!笑 ということで、ローストビーフを使用することとなった経緯から深掘りしていきましょう。
塊肉=幸せの象徴。
ーではなぜ、ローストビーフなんですか??
えっと、カーニバルはもともと謝肉祭という意味だったんだよね。
世の中のお祭りというもの、それこそ原始時代からみんなで肉を焼き、分けたりして、必ず肉が人々の中心にあった。つまり俺ら人間は何かしら、肉に魅了されるというDNAを持っているのかもしれない、という仮説。
その証として、肉の塊を見ると、なんか良いなと思って思わず目を留める人が多いんじゃないかな〜。
それはステーキでももちろん美味しいんだけど、ステーキだとおうちに届いてから焼いてもらわなければいけない。その一方で、ローストビーフは塊肉が届いて、感動し、そのまますぐに食べてもらうことができる。
そういった意味で、ローストビーフにはすごく意味がある。
ー人類は遺伝子レベルからのお肉好き。なるほど、、、
あとは個人的に、
天空の城ラピュタのドーラが食いちぎる、塊肉。
あれを良いなと思う人は世の中にいっぱいいるし、
あーいうのを提供したいなっていう気持ち!
ーつまり、なかなか家では肉を豪快に喰べたり切ったりすることが難しい。だからこそ、その幸福感を届けたい、ということなんですね。
ローストビーフがあるとき〜ないとき〜
そんな想いのもと、ローストビーフを届けてきた私たち。
そして、その始まりはSIRCARS(サーカス)というケータリングサービスから。
ケータリングでのお客様の反応はどうだったんですか?
やっぱりケータリングでも
ローストビーフがある会とない会のお客さまの反応は全然違ってたね。
まず、お客さまがビュッフェ台を見て、まずわぁ〜ってなるところが
確実に、肉!か寿司。最初になくなるのも肉!か寿司。
他の料理は、見た目でかわいい〜〜ということはあっても
最初になくなるのはそのどちらかだった。
これは、何度もやって見てきているので間違いないね。
パーティーで招かれている側からしても
ローストビーフがバンっとあるだけで今日は期待できる食事だな〜
ってなるんだろうね。
そういう、美味しいぃい〜〜!とかの前に
まず出された時の気持ちのアガり、それを作れるのが塊肉。
塊肉を美味しく食べられるのがローストビーフ。
ということなんだよね。
これが、ローストビーフである理由。
いかがだったでしょうか?
原始時代・アニメの世界にまで飛ばされどうなることかと思いましたが、
無事繋がりました。そんなローストビーフを使い、遺伝子レベルでアガる体験を私たちはお届けしたいと思っております。
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ーちなみに他社でローストビーフを切って送っているサービスはないんでしたっけ?
あるんだけど塊で送るのが一番良くて、解凍時間も、、、
おっと、イシタクさんがフライングな質問をしてしまいましたが
負けじと平川さんの塊肉愛も止まりませんね。ですがつづきは、また今度♪
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ローストビーフの本当に美味しい食べ方って?調理法って?
次回の #商品へのこだわりPart2 もお楽しみにー。