無角和種ってどんな牛?山口編②
▼はじめに
みなさんこんにちは!
宣伝部長めぐです。
「今日もアガってますか?!⤴︎」
いよいよ梅雨に入り雨の日が続いていますね!
雨はあまり好きでは無いのですが、可愛い傘でテンションを
アゲている今日この頃です。
▼あらすじ
今回は山口を旅しているJOURNEYメンバー。
前回は無角和種と初の対面でみんな大興奮でした!
今回はそんな無角和種がどんな牛さんなのか一緒に見てみましょう!
▼無角和種って??
前回、真ん中のふさふさした毛がチャーミングポイントとお伝えした
角が無い無角和種。なんだか可愛いですよね。
「優しい目をしてるんですよ、つぶらな瞳。」と藤尾さん。
話を聞きながらみんな真剣に見つめています。
「細くて馬っぽいですね!」とイシタクさん。
そうなんです、体もスマートなんです。
するとここで
「なんか黒毛和牛とか見てるからか違いが分かりますね。」
ドキュメンタリー番組のワンシーンですか並のこの表情。
さすがお肉博士、実際に見てきた牛との比較もバッチリです。
「無角は黒毛和種よりサイズが小さくて、足が短く体高が低いんです」
え?一瞬私のことを言われてる?と思いましたが、、、笑
無角和種のこれまた特徴のようです!
勝手に親近感湧いちゃいました。
体重以上に小さく見えるのはそのせいなんだそう!
さっきから何を食べていると思いますか?!
ふすまという物みたいなのですが
みなさん聞いたことありますか?!
なんだそれは・・・と思っていたら
なぎちゃん、すかさず「小麦粉の外側の!」と。
す、素晴らしい!!さすがです!
これには藤尾さんもビックリ!
なぎちゃんしっかり質問もしていますよ。
「この牛さんは何キロくらいなんですか?」
「成熟していて、500〜600kgくらいですね」
見た目よりも大きくてビックリ!
こんなに大きい無角和種も角が無いので人を傷つけることもない為扱いやすく、
昔は農耕牛として愛されていたそうです。
しかも!
和牛は4種類に分かれていて、
無角和種はその中の一種なんですが、一番希少性が高いんです!
(農林水産省HPより)
お肉博士達はこの4種類、息を吸うのと同じくらい当たり前に答えてくれます。笑
JOURNEYメンバーも今まで色々な場所に行って来ましたが、
それぞれの地域によって種類の違う牛さんがいるのは何でだろう・・・?
と思いませんか?!
その昔、国が掛け合わせの外来種の牛を指定して
各地に配置していたんだとか!
現在の牛飼育状態に至るまでにはしっかり歴史があるんですね!
▼次回
次回は放牧されている場所にみんなでお邪魔します!
のびのび過ごす牛さん。お楽しみに〜★